函館の中華料理店【函館麺屋ゆうみん】

江差からバスに2時間半ゆられて函館まで戻ってきたら21時過ぎ。すでに閉店している飲食店も多く、まだ営業しているところは満席。またしても夕食難民か…と思いながらホテルに向けて歩いている途中で、なんとか入れそうな店を発見して突入。店の名は 函館麺屋ゆうみん でした。

春巻き 620円。普通、春巻きといえば小麦粉で作った皮で上げるとパリパリしますが、これは皮がなんと薄焼き卵。熱々ですが皮はソフト。食感が面白いです。写真だと判りにくいですがかなり太くボリュームたっぷりです。

ゆうみん緬 880円。

ラーメンの一種のようですが丼ではなく皿に盛られていて麺が見えないほど餡がかけられています。こちらも卵で綴じたような感じです。メニューには『辛口』と書いてありましたが辛さはそれほどではなく、酸味のある独特の味でした。

どちらも値段のわりには美味しかったのですが予想外に盛りがよすぎた…店を出る頃には、22時過ぎだというのに胃袋がパンパンでした…。