11:30、【屈斜路湖】に到着。
摩周湖と違い、湖のすぐ近くまでくることができます。
こうして見ると広い湖です。
写真の通りボートサービスもあり。
僕が子供の頃は、ここにはクッシーという怪物がいるというウワサがあったのですが最近は聞きませんね。ネス湖のネッシーと同じく古代の恐竜だという説もありましたが…。
ボート乗り場のそばで人が集まっていますが、待合所というわけでもないようで…
看板を見ると…
『岸辺の砂を掘ると温泉が出ます』
冷たい湖の近くだというのに温泉が湧いているというのも奇妙な感じですが、
試しに足下の砂をちょっと掘り返してみると…
たしかに掘る傍からお湯が沸いてきます。
手を入れてみると、風呂の湯にはちょっとぬるいかな?という感じ。
湖の近くだからかな?
まぁ泥水だし、全身浸かるほど掘るのは大変だし、
掘れたとしてここで裸になって入浴するわけにもいきませんが…
で、先ほどの人が集まっていた場所は、
この通り、公共の足湯だったんですねー。
自由に利用できます。
僕もしばらくここで温まりました。
あ、タオル持ってない…。
ここの温泉は飲めるのだそうです。
湖畔のレストハウスには柄杓も用意されています。
消化器に効くとか…。
その傍らにはお湯掛け観音。
お湯を掛けて願を掛けるということですが…。
屈斜路湖湖畔レストハウス名物、
クレアートという、北海道では有名なアイスクリームメーカーのもので、日本一美味しいソフトクリームとも呼ばれているとか。
フレーバーはバニラだけで、ミルク感の強い濃厚でクリーミーな味でした。
なんというか、ソフトクリームなのにギッシリ詰まっている感じ。
つーか、1日にいくつソフトクリームを食べているんだ。
バスが停まる度に食べてるじゃねーか。
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ここでの停車時間は20分ほどでした。
足湯に浸かってソフトクリームを食べて、けっこういろいろやったわりには時間は使っていないんだな…。
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【屈斜路湖】
北海道川上郡弟子屈町砂湯
交通:JR川湯温泉駅よりバス