大歩危峡船下り

阿波池田駅を出発したボンネットバスは、吉野川に沿って南下。
先ほど乗ってきたJR土讃線を高知方面へ逆戻りするコースでもあります。
そのまま約30分…
三縄~祖谷口~阿波川口~小歩危~大歩危
と5駅分走ったところで、第一目的地の大歩危峡船下りに到着。


道路側からは普通の売店とレストランのように見えるのですが、
『地下』に降りて通路を進むと…そこは船着場になっています。
ちょっと秘密基地チック。
祖谷観光・大歩危船下り・船着場.jpg
大歩危峡の特徴は、両岸の岩に走る斜め45度の縞模様。
この辺り一帯に続く地層だそうです。
祖谷観光・大歩危船下り1.jpg
大歩危(おおぼけ)とは面白い名前ですが、
もともと古い言葉で断崖を意味する『ほけ』という言葉があり、
『歩くと危険』という意味の字はあとから当てられた物だそうです。
祖谷観光・大歩危船下り2.jpg
で、両岸の岩壁は険しいものの、川の流れは平穏そのもの。
他の船とも途中1度すれ違っただけ。
いまはオフシーズンなのかなぁ…?
祖谷観光・大歩危船下り3.jpg
こちらはもっと地層がハッキリ見えます。
なぜか平面が出ていますね。特定の方向に割れやすい岩とか?
船は1.2kmほどを往復。
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最後は小雨がぱらつき出すという天気だったのが残念。
3月下旬だというのに寒い!
徳島西部観光なら大歩危峡は外せませんが…
船下りとしては猊鼻渓や鬼怒川の方が面白かったかな…。
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祖谷観光・昼食.jpg
大歩危船下りから戻ると早速昼食。
祖谷そばとちらし寿司。
売店で記念品購入。
まだツアーは始まったばかりなのですが、後半には記念品を購入できるような場所がありません。

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