倉敷美観地区

8:30頃に倉敷美観地区に到着。
駅から歩いていくと突然古い町並みに突入。


倉敷美観地区・橋の上から
L字型の倉敷川の両側に江戸時代~明治・大正時代の建物がずらりと並んでいます。
倉敷美観地区・大原家住宅
駅に近い方から進んでいくと、まず大原家住宅。
そのすぐ隣に、オレンジ色の壁が特徴的な大原家別宅の有隣荘。
倉敷美観地区・大原家別宅有隣荘
どちらも内部は非公開ですが、有隣荘はときどき美術館の特別展示室として使われることもあるようです。
倉敷美観地区・倉敷考古館
その並びを進んでいくと、倉敷考古館。もとは2階建ての土蔵ですが、今はちょっとした博物館になっているようです。外観とは裏腹に、というか、名前の通り、というか、展示内容は旧石器時代の遺跡から出土した道具などだそうです。
…開館時間前なので中は見てません(笑)
倉敷美観地区・倉敷民芸館
川の反対側に渡ると、倉敷民芸館。3つの倉を廊下で繋いだ面白い形の建物です。
これも開館時間前に建物を見ただけなのですが…。
#もともと建物を見るのが目的ですが
これら、江戸時代後期に建てられた建物に共通した特徴は、なまこ壁。白壁に瓦を貼り付け強度を増したものですが、瓦の色の違いが模様のようで、壁の地の白との対比も美しいものです。
倉敷美観地区・井上家住宅
井上家住宅。
薄いオレンジ色の壁の1階と白壁の2階の対比、
2階に規則的に並んでいる窓に取り付けられた防火用の扉が特徴的。
倉敷美観地区にある建物の中でも古い建物のようです。
倉敷美観地区・路地
これも倉敷美観地区の特徴の1つ、【ひやさい】と呼ばれる細い路地。
江戸時代から残る道筋だそうです。
倉敷美観地区・舟渡し
倉敷川の舟流し。
観光案内所で予約をすると乗れるそうです。
お客さんが乗っていませんが、実はこの写真を撮った時刻はまだ『準備中』でした…。
~~
続いて洋風建築。
倉敷美観地区・中国銀行倉敷本町出張所
中国銀行倉敷本町出張所。
大正時代、石造りの重厚な建物。
いまでも銀行としてちゃんと機能しています。
倉敷美観地区・倉敷館
倉敷館。これも大正時代に建てられた木造の洋館。
もとは町役場だったそうです。
いまは無料休憩所、観光案内所になっています。
前の記事で紹介した舟流しの予約もここ。
休憩所としては使えたので、中の自販機でジュースを買って一休み。
倉敷美観地区・エル・グレコ
カフェ【エル・グレコ】。
大原美術館に隣接しているカフェ。
ツタに覆われた壁が独特の静かな雰囲気を醸し出しています。
【倉敷館】
4-10月 9:00-18:00
11-3月 9:00-17:15
無休
入館無料
【エル・グレコ】
10:00-17:00
月休

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