朝のうちに能代から弘前まで移動です。
まず五能線で能代→東能代へ移動。
東能代で奥羽本線青森方面への乗り換えで20分待ち。
その間、待合室の中で座っていようかと。
待合室が電車を模した形になっている、というのは、まぁよくあることなのですが。
中へ入ってみると地元の特産品のショーケースがあってちょっとびっくり。
しかも誰もいないのにテレビがついていて…。
うちの近所でも最近駅ホームに待合室が整備されましたが、空調はあってもさすがにテレビやショーケースはありません。
まぁ日中は10分に1本程度電車がくる路線なので暇つぶし道具は不要ですが…。
いや、そんなことより、この待合室にはもっとおかしな物がありました。
それは、なんと…
運転席!!
外観が電車のような塗装というだけではなく、ちゃんと運転席まで作るとは。
しかもかなり本格的…というか、中古の車両から外して持ってきた本物なのかもしれません。
よく見ると、さらにさらに驚いたことに。
…電源が入ってるんですけど…。
計器パネルの左端にランプがついているのですが、写真だと判りにくいかな?
ブレーキレバーの向こうの赤ランプ、スピードメータの上のインジケータも点灯しています。
そして…
『ホーン』と書かれたボタンを押すと、ちゃんと警笛の音が響き渡ります…。
東能代駅待合室.wmv
誰もいないのをいいことに、しばらく遊んでしまいましたw
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10:50、弘前到着。