六本木ヒルズ『天空ノ鉄道物語』(外周エリア)

内周エリアを見終わった後は、外周エリア(東京シティビュー)へ。こちらは『天空ノ鉄道物語』展専用のチケットだけではなく、森美術館のチケットや年間パスポートなどでも入場することができます。

天空駅・SLエリア

明治時代に英国から輸入されたバルカン・ファウンドリー社製B型タンク機関車、日本での通称は『一号機関車』の原形模型。大宮の鉄道博物館に現存・展示されているものは改造されて輸入当時と形状が違っているので、大宮の実機の採寸+図面に基づいて原形を復元した模型だそうです。
なんと段ボール製!

確かに段ボールです。段ボールってこんな大型模型を作れるほど強度があるんですね。

大井川鐵道の急行かわね路号のテールマークと、蒸気機関車の最前部(前照灯と煙室扉)。かわね路号には5年ほど前に乗ったことがあります。蒸気機関車初乗車でした。

SLのヘッドマーク、プレート、模型などがいろいろ…。

鉄道車両ドアインスタレーション

壁一面に鉄道車両ドアが表示されています。ドアに触れると、そのドアが開いて様々なアニメーションが表示される…というインスタレーションです。

企画展示コーナー

さよならヘッドマーク

廃線になった路線や運行終了した列車のヘッドマークを展示しているコーナー。約1年前、2019年3月いっぱいで営業を終了した石勝線夕張支線のマークもあります。

さよなら青函連絡船

青函連絡船大雪丸の模型。
船内各所を示すランプつき。どこかの博物館にあったものかな?

鉄道アミューズメント

電車でGO!!』の体験コーナーもありました。無料。

巨大なプラレールのタワー。これだけ組むのにどれだけ時間と費用がかかるんだろう、と考えてしまうのは大人の悪いところかな…。

鉄道とアニメーション

映画『未来のミライ』に登場した『黒い新幹線』の座席。立体化するとえらく不気味です。

同じアニメネタのシートでもこちらは四国で実際に運行しているアンパンマン列車のもの。列車の模型は内周エリアにありました。

東横線CGシミュレータ。電車でGO!!と同様の体験コーナーです。白楽駅あたりを走ったような。

GACHA GACHA COFFEE × METRO

外周エリア終盤は、東京メトロ・東京都交通局・ガチャガチャコーヒーのコラボによる『GACHA GACHA COFFEE × METRO』になっていました。入口は自動改札、コーヒー豆をガチャガチャのような機械で購入し、豆を挽くところからセルフという斬新すぎるカフェでした。

地下鉄各線のシンボルを描いたメトロバルーン

古い切符自販機も。そういえば営団地下鉄時代の切符自販機はこんなものでした。いまはICカードがあるので切符を買うこと自体ほとんどありませんからね…。

丸ノ内線の300型車両のカット模型。営団地下鉄時代の車両ですが、乗ったことがあったかな…?

売店にもプラレールが。
プラレールには、大人になっても心惹かれるものがあります。

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