知床斜里~ウトロ

網走で1泊して、北海道旅行5日目。
今日は知床半島を見てまわります。


知床とはアイヌの言葉『大地が突出したところ』から名付けられた地名だそうです。
※ということは『知床半島』は『大地が突出した半島』。馬に乗馬した、みたいな…。
半島の先端30kmは一般道がなく陸路でアクセスすることはできません。
しかしウトロ港から観光遊覧船が運航されており、オホーツク海に面した知床半島北岸のダイナミックな地形を半島先端まで観ていくことができます。
道東に行くのなら、その遊覧船には絶対乗らなくては!!
と言うわけで…
【網走】駅を朝6時台に出発、釧網本線で【知床斜里】駅へ。
知床斜里駅.jpg
【知床斜里】駅の駅舎。
な、なんというか、想像とだいぶ違うんですが…
つーか駅に見えません。
なにこの妙にモダンな建物。
知床斜里バスターミナル.jpg
駅のすぐ隣、【斜里バスターミナル】。
ここからウトロ温泉方面への路線バスを利用して移動します。
路線バスといっても大型長距離用の車体なので乗り心地は悪くありません。
車内でパンをかじる朝食。
知床斜里からウトロへの道.jpg
知床斜里駅を離れて20分ほどで半島部に入ります。
ここから先、道路はずっと半島北の海岸沿いを走っていきます。
オホーツク海をみながら30分の旅。
写真を撮るのに失敗しましたが、
途中【オシンコシンの滝】のすぐ近くを通ります。
バスの窓からも見えるので、これから行く方はお見逃しなく…。
(ただし、下車してしまうと次のバスまで何分待つのやら…)
ウトロバスターミナル.jpg
ウトロ温泉バスターミナルに到着。
温泉街やウトロ港からはちょっと離れているので、これから計画を立てる人は移動時間に注意!
なお、『知床エアポートライナー』だと観光船乗り場まで直通だそうです。
というわけで、この経路だと8:50頃にウトロに到着します。
これなら観光船にはかなり余裕があります。
知床世界遺産センター.jpg
【知床世界遺産センター】を見学。
知床世界遺産センター・展示室.jpg
知床半島のジオラマやここに生きる動植物の解説などがあります。
道の駅うとろシリエトク.jpg
知床世界遺産センターの隣、【道の駅うとろ・シリエトク】。
まだ完成して数年なのでキレイ。
観光案内所、売店、レストラン、展示コーナーなどを備えています。
温水便座やAEDもあり、駐車場も広く、知床観光の拠点といっていいでしょう。
しかも売店の営業は朝8:30から(夏期)。
ウトロ・ゴジラ岩1.jpg
出航20分前。
乗船受付場所へ移動。
観光船乗り場へ向かう途中nあったこの岩は【ゴジラ岩】というらしいのですが…
うーん、ゴジラに見えなくはない、かな…?

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