まだ明るいうちに大町温泉郷に到着。
旅館が密集した地区なのに人が少なすぎやしませんか…まぁ平日だとこんなモノなのかな。
よくみるといちばん大きな『土産物店』っぽい建物は、内装が撤去されていて空き家のようです。
うーん。
予約してあった宿はバス停からは少々離れていましたが無事チェックイン。
普段は必要最小限のビジネスホテルなので、こんなに広い部屋だと落ち着きません（貧乏性ｗ
ちなみにいままでで一番狭かった部屋は…3畳くらいだっけ？
で、この宿の特徴は…夕食の量の多さ。
部屋に運んできてもらえるのですが…
この通り、机の上に所狭しと並べられる食事。
今日のメニューは『豚づくし』ということで、メインはすべて豚肉料理です。
メインその1、かつ鍋。
その名の通り、トンカツが投入された鍋なんですが…このカツが、和幸やさぼてんなどの一般的なとんかつ店の定食についているのと同じくらいの大きさがあります。
…つまりこれにご飯と味噌汁がつけば充分1食分のボリューム。
メインその2、ローストポーク。
厚切りローストポークが何枚ついてるんだこれ。
これにご飯と味噌汁、またはパンとスープがついたランチでもあれば、『あそこの店はボリュームがある』ってことになりそうなくらいの分量。
さらにメインその3、豚角煮の陶板焼き。
これまた無茶な厚切りブロックがでーん、でーん、でーん。
これにご飯と味噌汁（以下略
って喰えるか！こんなに！
間違えて3～4人くらいで取り分けるはずのメニューを持ってきたんじゃないかと思うくらいの分量。
何時間も歩いて体力を使ったので、2人前くらいまでなら食べられそうな気がしていましたが…そのさらに倍くらいある分量にはさすがにギブアップ。
『出されたモノは残さず喰え』
という教えに逆らって、相当な量を残してしまいましたOrz
いや味は良かったんですよ、メイン3品の分量を半分～1/3くらいずつにしておいてくれれば全部美味しく食べられたんだけどなぁ。これを食べるのはどこのギャル曽根だよ。
その後は温泉につかってのんびり。
なぜかほとんど貸し切り状態。
で、2日目終了。
