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ロックハート城 その6

ウイリアムズガーデン

お次は、2018年にオープンしたというウィリアムズガーデンへ行ってみます。

かつてロックウッド城敷地内にあったフランス様式の庭園をイメージして作られたそうです。現地から運ばれてきた石材が使用されているとのこと。

…って、『ウィリアムガーデン』だったり『ウィリアムガーデン』だったり公式サイト内でも表記が一定していないんですが、英語表記がWilliam’sだから『ズ』がつく方が正しいのでしょう。
そしてオープンから1年以上経っているにもかかわらず、入園ゲート付近にある案内図には表記がありません(笑

エントランスの中央にはロックハート家の紋章があります。もとは建物本体に取り付けられていたのですが、日本の建築基準法上本来の位置には設置できないために庭園オブジェとして使用することにしたそうです。

ウィリアムズガーデンはいくつかのエリアに区切られています。エントランスの次は通路でガーデン一番奥のエリアに進みます。手前の同心円状の植え込みは【緑の迷路】。その奥は本来は色とりどりの花が咲くようですが…まぁ11月ですから…。ここは花の咲く季節に行った方がはるかに見栄えしそうです。

通路はぐるっと回って、ガーデン中央部の【緑のラビリンス】。
レンガや生け垣でぐるっと囲まれ、周囲からは独立した雰囲気です。

最後は【水辺の庭】。
写真には写っていませんが、たくさんのアヒルがいます。

ウエディングギャラリー

次は【ウエディングギャラリー】へ向かいます。案内図を思い出しながら、ウィリアムズガーデンからさらに奥?というか山の上へ進んでいくのですが…道は細いし案内表示もないし誰もいないしで、本当にこちらでいいのか不安になります。

関係者用のエリアに入り込んでしまって怒られたりしないかな?と不安になり始めた頃、到着。
しかしだな…あちこち塗装が剥げていたり錆びていたりで、はっきり言って外観からは現役の建物、それも華やかなイメージのあるウエディング関係の展示があるとは思えません。他の見学者や従業員の姿も見えません。灯りも見えず、物音も聞こえません。
まぁ施錠もされていないので中へ…。

部屋には灯りがついていたのでようやく安心した次第(笑
人の気配はまったくないのですが…。

ブライダルドレス館

ウエディングギャラリーは二棟の建物からなっています。
まず【ブライダルドレス館】。世界各国の婚礼衣装がずらりと並んでいます。

最初に展示されているのは、ロックハート城があったスコットランドの民族衣装。男性もスカート状の衣装をつけることは有名ですね。

続いてイギリスの花嫁衣装。
初めて婚礼で純白のドレスを着たのはメアリ・スチュアートで、『ウェディングドレスは白』が定着したのは19世紀後半なんだそうです。意外に新しい。

南アフリカの婚礼衣装。
インド洋~東南アジア航路の補給地として早くからヨーロッパと交流があった南アフリカは、衣装も強くヨーロッパの影響を受けているようです。

ネックレス、腕輪、髪飾りなど多数の金色に輝く装飾品で華やかな雰囲気の衣装はバリ島のもの。バリ島の結婚式は10日も続く盛大なものなのだそうです。

えーと。これはどこかの国の婚礼衣装というより、特定の人物のような…。
強いていえばエジプト…。

他にも多数の婚礼衣装が展示されています。国ごとに特色があって面白いです。

中庭にはジュノー(ギリシャ神話の婚礼の女神)の像がありました。ジューンブライド…6月に結婚した花嫁は幸せになれる、という言い伝えは、6月=Juneジューン=Junoジュノーの月だからなんですね。

桂由美作品展

こちらは、世界的に有名なブライダルファッションデザイナーである桂由美さんの手によるウエディングドレスが展示されています。

煌びやかなドレスの数々には、ウエディングには縁のない人生を送ってきたオッサンの僕でさえ目を奪われます。

ただちょっと照明が暗すぎやしませんかね。
シックな雰囲気を意図しているのかも知れませんが、もうちょっと明るいほうが白が映るのではないでしょうか。顔部分が暗かったり影が濃く出過ぎだったりするのも見栄えがよくない気がします。

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