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大多喜城 その2

本丸

というわけで試しに登ってみたら、あっというまに天守の下にたどり着きました。大井戸からこの写真の位置まで道程150mほど。車道を行くよりはるかに近いです。

上から大井戸を見下ろすことも出来ます。

天守周辺には土塀も復元されています。

よく見ると瓦には本多家の家紋である立葵が刻まれています。

立派な三重の天守ですが、先にも触れたとおり大多喜城に天守があったかどうかは確定していません。資料に基づいた形状ではないので外観復元とは言えず、もし『天守はあった』とするならば復興天守、『天守はなかった』とするなら模擬天守ということになります。中身は近代建築で、千葉県立中央博物館大多喜城分館の展示室です。

天守(博物館)入口付近です。
大多喜城の紹介をする時には必ずといっていいほどこのアングルの写真が使われますね(笑)
でも、むしろ振り返った位置にある土塁の名残の方が見るべき 遺構かも。

柵の外の土盛りが本丸土塁の跡のようです。

目立たない場所に『凱旋』と書かれた碑があったのですが、詳細不明…。

【研修館】
何らかの城の建築物の復元というわけではなく、研修などに使う施設のようです。
場博物館に行こうとしたら、ここから『パシューン!』と景気の良い音が聞こえてくるので思わず覗いてみたら、博物館の企画展と連動したビームライフル体験会が行われていました。 誰でも参加できるようなので突入!

ビームライフルってガンダムかよ!とツッコみたくなりますが、要するにレーザー光を使った練習用のライフルのことでした。大多喜高校ライフル部の部員さんたちが打ち方を教えてくれます。

つーわけで僕もやってみたのですが。50点満点(10点×5射)で49点というハイスコアを出してしまいました(笑)。…平均点がどのくらい
高得点者の賞品としてクリアファイルげっと。 参加賞として缶バッジも。

天守

大多喜城(博物館)1階の記念撮影コーナー。クリアファイルにも描かれていた、本多忠勝と同じ鹿角の兜もありましたが…これものすごーく重いよ!首が曲がるよ!

チケットを買って、展示室に入ったところで続100名城スタンプをゲット。
2Fの企画展示室【鉄砲のあゆみ】は非常に面白い展示だったのですが、残念ながら撮影全面禁止。…というわけで写真が残っているのは撮影禁止マークの内常設展の一部だけです。

まず天守3F展示室全景。

3Fで目を引くのはこの『大阪夏の陣図屏風』ですね。

よくみると中央あたりに本多忠勝の姿が。
鹿角の脇立は目立ちます。

4Fは中央にかつての大多喜城の姿を復元したジオラマがあります。
展望室としての用途も想定されているようで、窓の前には踏み台があります。

ジオラマで天守周辺を見てみます。
手前の天守のある山の部分が本丸
現在高校の校舎やグラウンドがあるあたりが二の丸
その向こう、大手門の手前までが三の丸です。

旧二の丸の現在の様子と比べてみて下さい。
ジオラマでは左奥にあるのが薬医門でしょうか?大井戸を目印にして位置関係を見比べると、若干位置がずれて向きが90度変わっていることが判ります。

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