門司港~レトロ街区

さて、和布刈公園から港の方へ戻ろうとしたら。
『次のバスは2時間後』
はいはい、毎度おなじみのシチュエーションです。
まぁ、地図で見ると2km程度の道のりなので、歩いても僕の足なら20分前後…
ということで、さっさと歩くことに。
…しかし…暑い!!!
距離はともかく、この暑さの中を歩くのはかなりしんどい…


歩いていく途中のいろいろ。
港湾貨物線和布刈公園付近
【貨物線】
歩き出して数分、線路とトンネルを見つけました。
門司港駅からずっと続いている、旧港湾貨物線の線路です。
写真の通りトンネルの入口はふさがれているのですが、先の記事で触れた通り平成21年中には観光線として一部復活される計画が進行中。
多分、この写真の位置付近またはこのトンネルを抜けてすぐのあたりに駅が出来るのではないかと思います。
ということは、和布刈公園で『バス2時間待ち!』という羽目にはならずにすむのではないかと。
あー!
来年来ればよかった(笑)
門司電気通信レトロ館
【電気通信レトロ館】
大分歩いて街中に戻ってきたあたりで、こんな看板を見つけて突入しました。
『電話機』に関するちょっとした博物館になっていました。NTTの施設のようです。
日本で初めて使われた骨董品から黒電話を経て最新のデジタル携帯電話まで。
古い交換手の交換台(実物?)、ステップバイステップ交換機の展示(操作するとちゃんと動く!)もあり、けっこう楽しめます。
…しかも入場無料でした。。
門司港展望台.jpg
【門司港レトロ展望室】
もう港はすぐそこ、という場所に、ひときわ背の高い建物が。
これは高層マンション【レトロハイマート】、設計はあの黒川紀章氏だそうですが、この31階は展望室として開放されており、【門司港レトロ展望室】と称しているそうです。
展望台自体はちっともレトロじゃないんですが。
旧三井倶楽部.jpg
【旧三井倶楽部】
大正時代の建築。JR門司港駅のほぼ向かいにあります。
アインシュタイン博士が宿泊したこともあるとか。
ここのレストランで食事をしようかと思ったのですが、貸し切りになっていて入れず。残念。
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というわけで、駅近くで食事が出来る場所を探していたのですが…
よくみると、あちこちの店の前に
『公認焼きカレー』
と書かれたのぼりが立っています。
手頃そうな店に突入して食事。
食事レポートはこちら
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再びJRに乗って小倉へ。

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