京都市内

大阪駅から京都へ向かう快速に乗り、20分ほどで京都駅についてしまいました。


京都駅で周遊券を購入し、まずは第1目標の二条城へ。
二条城.jpg
パンフレットなどによく掲載されているアングルでとりあえず1枚、記念撮影。
城と行っても建物は平屋で天守閣などはないのですが、障壁画など見事な美術作品が多数。残念ながら中は撮影禁止(フラッシュで絵が傷んでしまうため?)でした。
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続いて第2目標の京都太秦映画村へ。
なんだか普通の(一昔前の)遊園地の入口みたいです。
太秦プール.jpg
ここは『堀端』『川筋』の撮影に使うプールでしょうか?
と思ったら…
なぜか、怪獣登場???
わけがわかりません。こんなの撮影に使うの??
太秦大名門.jpg
限られた敷地に効率よくセットが組まれています。これは大名屋敷の門ですが、中へはいって左へ曲がると…
太秦お白州.jpg
『大岡越前』『遠山の金さん』などで見慣れた町奉行所のお白州。さらに進むと新撰組の本陣でした。
太秦岩山.jpg
巨大な岩山と滝のセット。なにか実演が始まるようなので見ていると…
太秦岩山2.jpg
猿が驚いたり、木が揺れたり、いろいろやったあげく…岩山のてっぺんから巨大な鬼の首が。…笑った方が良いんでしょうか。
しばらく煙を噴いた後、首はまたひっこんでしまいました。
『おいおい、これで終わり??』
思わず口にしてしまうと、
『終わりです』…と近くの売店のオバチャン。いえ、質問したわけじゃないんですが…。
太秦め組.jpg
『暴れん坊将軍』でお馴染み、火消しのめ組ですが、ここに入ってそのまま通り抜けると…
太秦ろうそく屋.jpg
反対側はろうそく屋。
太秦池田屋.jpg
これは池田屋のセット。6畳一間しかないのを、アングルや調度の入れ替えで何部屋にも見せるのだそうです。
看板の掛け替えで龍馬暗殺の宿にもなるとか。
畳には小さな血の跡が残っています。撮影の後で落ちなくなってしまったのでしょうか。
太秦家セット.jpg
実物大の『家』ですが、よく見ると地面から数センチ浮き上がっています。下にキャスターが付いていて、簡単に移動させられるしかけのようです。
このほか、『天井裏のセット』(腰あたりの高さ)があったり、平賀源内の寺子屋と銭形平次の家がすぐ近くだったり、日本橋のしたが川じゃなかったり、貧乏長屋と吉原が隣の通りだったり、まぁいろいろありました。
がまの油売りの実演を見たり、いやにフレンドリーな浪人にあったり…。
もっとすごかったのは体感シアター。どんなすごいものかとおもったら。予想と全然違って。『ちょっと遠いが、家を買った…』で始まり、若奥さんとキスして家を出たらそこにスキー板。雪山の上の一軒家!
急斜面を滑降したと思ったら、次はなぜかモーターボートで山の中の川。街に入ったと思ったらバイクで疾走。
あれよあれよというまに(劇中時間で)1時間後には職場に…と、会議室にはいると中で待っていたのは七福神。実は自分も七福神の一人(何神だか忘れた)だった、という、あまりに意外すぎる結末に脱力。面白すぎ。
太秦ヒーロー博物館.jpg
映画村の中に、なぜか特撮ヒーロー博物館?のようなものがありました。ガラ空きだったんですが(笑)。平成ライダーのトップバッター、クウガまでしっかりいますねー。その後は知らないんですが^^;
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京都駅までもどり、駅併設ホテル内の店『万彩』で食事。
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清水寺.jpg
再びバスに乗って清水寺へ。急な坂を上り(結構疲れた)、仁王像そばの耳がよくなると言う柱にも触ってから中へ。
清水寺柱.jpg
右がその柱の写真。みんなが触るので凹んでしまっています。
清水寺舞台.jpg
賽銭箱をみるたびに5円玉をいれて健康祈願。寺の中になぜか存在する神社(縁結び?)にもお参り。
音羽の滝は3本それぞれ御利益が違うと聞いたような気がするので全部試してみました。
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バスに乗って金閣寺へ移動。閉館20分前に金閣寺到着…すべりこみ!
金閣寺.jpg
修学旅行で見たときと違い、まばゆいばかりに金色にひかる金閣寺はきれいでした…。また時刻が夕日をちょうど反射するタイミングで。
駆け足でも見られて良かった…。

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